2007年5月21日 (月)

孫を待つ

このところ、我が家は落ち着かない日々が続いている。次男に長子が産まれようとしていて、その誕生を待つ毎日だ。昨日が予定日。所詮は予定は予定であろうと理解していても気になるんものだ。電話があったら飛んでいく気持ち。電話の呼び出し音も専用の音を設定して、そのメロディーがなれば次男からと準備万端、知らせを待っている。娘たちも待ち切れず、しょっちゅう聞いてくる。子供好きの次男にとっては待望の子供。妻のお腹の子供と良く会話をしているそうな。大きな体の次男の姿が微笑ましく思い浮かぶ。我われにとっては三人目の孫になる。今は男女の性別が事前に分かるが、今回は男子との子とで、既に名前は考えられていると言う。我々には知らされていないが、クイズみたいで下の文字だけ知らされて勝手に想像して楽しんでいるわけだ。

「産まれ来る 子の性別の 分かりたる 便利を越えて 味気なきかな」

ともかく元気に産まれてきて欲しい、ただそれだけを祈るのみ。

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2007年5月 9日 (水)

○○のおしっこ

我が家のベランダはちょっとばかり広い。と言うと体裁が良いが、言い換えれば、その分だけのべ建坪が狭いと言うこと。玄関、洗面所と客間の二階部分が全てベランダとなっている。10畳以上はあろうか。家族の布団干しや洗濯物干しは無論の事、若い頃はここでゴルフの素振り練習もやった。夏に孫が来ればここでプール遊び、蒸し暑い夜はパイプベッドを広げて、夜空を見ながら、一時の涼を取る事もある。一日一万歩に少しばかり足りない時など、折の中の熊の如く行ったり来たりで、足りない歩数を稼ぐ。我が家の多目的スペースと言えそうだ(笑)。

大型連休中の一日。どんよりと曇っていた。雨になりそうだなと、ベランダに出てみた。するとポツリ、、、ポツリ、、、前述のベランダは家の前の道路に面しているため、人の通るのが良く見える。無論、通行人からもこちらが丸見えであろうが、上から見下ろす分、気が楽である。折りしも4歳くらいの男の子と父親が通りかかった。

子供「お父さん、雨はどうして降るの?」 父親「?」 子供「神様がおしっこしてるのかな~?」 父親「???」

これには拍手喝さい、思わず声を出しそうになった。すごい!早速家に入って、妻に報告。二人で大笑いした。こういう子が、この発想を大事にして成長して欲しいと願いながら。

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2007年5月 8日 (火)

北の桜

去る5日には札幌でソメイヨシノの開花宣言、函館では満開とのニュ-スを聞いた。関東周辺では桜の話題は遥か過去のカレンダーと言った感じである。このブログでも一月以上経っているのだ。小さな国ながら、結構南北に長いのだと改めて感じる。何年か前にこの時期の北海道を訪れた事があり、道路沿いに延々と続く桜並木を見た。蝦夷山桜だったかもしれないが。今も残る強い印象は本州の桜に比べて枝振りがまばらだったこと。ひょっとしたら、周囲の広大さとの対比で、そう感じただけなのかもしれないが。各地で今年の最高気温の更新が続いている。熱いのはやだな。開放的な夏の気分は好きなのだが、汗かきの自分にとってこれからは、ちょっと辛い季節だ。

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2007年5月 5日 (土)

ご無沙汰

今日は5月5日。知らぬ間にひと月以上も書き込みをしなかったことになる。いや、「知らぬ間に」と言うのは正しくない。かなり意識はしていた。書き込みのない事で、健康状態を気遣ってくれる友人もいた。何故だか自分でも理由ははっきり分からない。書きたい事はともかくとして、書く事がなかったわけでもない。ただ、日を追うにつれて、変なプレッシャーを感じるのも事実。折角訪問してくださった読者に申し訳ないなと思ったりして。すみません!

改めて振り返ってみると、家庭の事情的な事も多少あったが、特筆すべき事がある。ハーモニカアンサンブル用の編曲作業に没頭していた事だ。以前から編曲には大変興味があった。それが何故か今回、堰を切ったように熱が入った。幸いにして、私には編曲すればそれを演奏してくれる人達がいる。これは大きな励みである。4-5パートの編曲は決して易しいものではないが、これ程楽しいものとは知らなかった。普段は散歩中に短歌を考えたりするが、今回は短歌がどこかへすっ飛んでしまった。夢にまで出てくる。まあめったにこんな事はないであろう。テンションはまだ持続しているが、数曲やった所で、意識的に一休み。そうしないと他の事が出来なくなってしまいそうだ。と言うことで、ブログに対する「最大の影響」はこれと言う結論になりそうである。

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2007年3月 8日 (木)

ある思い

月曜日に、障害者のための授産所(作業所?)を訪問する機会を得た。施設利用者にパソコンを教えていると言うので、その状況を見学させていただいた。希望者が多いため、我々ボランティアグループに協力して欲しいという要請。しかし、その事について、ここで取り上げるつもりはない。

見学は一時間ほどであったが、パソコンを教えているホールの同じ場所では、何人かの障害者の方々が作業をしていた。ビニール袋に取っ手を付ける作業である。黙々と作業する人、何かしゃべりながらやる人、やはり私には見慣れない風景である。作業が終わると同じ場所が食堂になるという。通所施設ではあるが、食事サービスを受ける人も多いのであろう。私の知らない世界がそこにはあった。障害者である事の意味、幸せとは何か、など、想いがめぐる。この地球上では本当にさまざまな状況で、皆生きているんだと言う事を改めて感じざるを得ない。何故生まれながらにして障害を持たねばならないのか。障害者にとって幸せとはなにか。こうした場所で、パソコンを習うことが彼らにとって幸せなのかもしれない。いや、そうでないかもしれない。誰も答えは出せない。幸せか否かは本人が感じる事だから。健康で、毎日過ごせる事、やはりそれは「幸せ」なことである。

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2007年1月25日 (木)

可愛い話

息子のお嫁さんが、時々妻や私の携帯に孫(3歳、男の子)の写真やら出来事を送ってくれる。離れている我々いとっては大きな楽しみ。その中に「○○(孫の名)語録」と言うのがある。これが面白い。最近来たのをちょっと紹介しよう。

(その一)母親と風呂に入っていて、(母親)「○○ちゃん、オナラしたでしょ!」(○○)「ちがうよ。おしりちゃんが、しゃぼんだましたんだよ。」

(その二)おやつを食べていて、(母親)「これ、ウエハースって言うのよ」(○○)「フーン、じゃシタ(下)ハースは?」

 笑えましたね。妻と大笑い。この孫、いずれは大発明家か大落語家か。(ジジ馬鹿)

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2007年1月14日 (日)

年明け

年があけたと思ったら、もう半月が過ぎようとしている。これと言って特別な理由があるわけではないが、何故かその間、一日もブログの書き込みが出来ていない。何人かの友人から、どうした?との声を戴いた。このブログを気にしてくれている友人がいることは、とても幸せな事だと思う。改めて「ありがとう!」確かにやることも多かったし、目の調子も良くなかったが。

この時期になって「おめでとう」と言うのはさすがに気が引けるが、まあ、年明け初めてなので、お許し願いたい。正月に気がついたのだが、家々の松飾がめっきり少なくなった。寂しいことだ。こうした伝統の文化が一つずつ消えていく。年末と言えば、昔、父が神棚用のしめ縄を替える姿や、自宅での餅つきなど、、懐かしく思い出す。

今の我が家は、毎年玄関飾りは手作りのクリスマスリースである。欧米並みに年明け一週間位、飾ってある。クリスチャンでもない我が家が、不思議とそうしているのだ。言う事とやることとの不一致かな。アメリカでは新年はクリスマスの中の一期間でしかない。日本語の「明けましておめでとう」は、一般的には英語で「I wish you a happy new year.」であろう。この二つを比較するとちょっと面白い。これは私の勝手な意見であるが、昔は年が明けると一つ歳を取った、昔の人は長生きすること自体、大変なことであったろう。諸々の意味を含めて何とか無事に一つ歳を取ることが出来て「おめでとう」であったのではなかろうか。それに対し、「Happy new year」は、これからの一年がハッピーでね、の意味だ。私としては、やはり後者の方で行きたいと思う。今年もよろしく!

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2006年12月10日 (日)

参った、参った。

12月に入って、あっという間に1/3が過ぎてしまった。普段片付けの下手な妻がなにやらゴソゴソと部屋の整理を始めた。そのうち、ビニール袋に入った札束みたいのを抱えてテーブルに座った。無論札束であるはずがない。言うならば、札束になる、かもしれなかった紙の束である。そう、はずれ宝くじの束!何たることぞ!色んな風景や図柄があるので、将来油絵の題材として参考にするつもりで保存したのだそうな。確かにアルバムに整理したら、十分に楽しめそうな代物ではある。どこかの博物館に、こんなの展示されてるかな。

その中にメモが一枚。1999年に書いたもの。そのメモ曰く「1978年から1999年までの21年間に買った宝くじの金額は49万1000円也。枚数は2310枚。」とある。よくもまあ、こんなのを残したものだ。新聞の切抜きとか、レシート類、取り説、ちょっとした書類とか、ともかくすごい。こういうのを何魔と言うのだろうか。呆れる反面、感心することもある。時々、その妻の財産が役に立つことがあるからだ。あれから、さらに7年経っている。買った金額はいくらになったかな?その間にあたったのは?1万円が2-3回あったかな。3億円当たったらどうする?と言いながら、今年も又、買い続けている。

「呼び込みの 声に師走の アーケード 残って欲しい 庶民の香り」

あわただしい感じの、こんな年末風景が、個人店の撤退で、だんだんと消えていく。残して欲しい、いや、残って欲しい日本の風物である。

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2006年12月 8日 (金)

やっと、入った。

こう言ったら、「KINGのたわ言」をちょくちょくご覧頂いているリーダーの方には、何のことか、お分かりかと思う。今週月曜日の夜のこと。パソコンの部屋に妻が来て言った。「もう入れようか」。私「そうだな、いいんじゃないか」。そう、我が家の暖房の話しだ。12月に入る前から、近所の気の早い家では、クリスマスのイルミネーションが点いていたのに、我が家のストーブは冷たいままだった。このところちょっと寒くなって、朝晩には暖房が入るようになった。

去年まで何年も使っていた加湿器が、さすがに古くなったので、今年の春先に処分していた。超音波式の派手に水蒸気を噴出すやつだった。今年新たに購入しようと、店に行ったら、もうそういうタイプは置いてないと。なんだか一杯機能の付いた加湿器ばかりがずらりと並んでいる。あ~あ、とため息。どれを選んでいいやら、値段も色々あるし。何で、今までみたいな安くてシンプルなのがないんだ。ユーザー無視で付加価値が高くて、価格の高い機種ばかり揃えて。(元電機メーカーの技術者だった自分としては、いささか後ろめたい気分だが。)やれ、フィルタ式だの、加熱式だ、ハイブリッド式だのと説明はあるが、店員も余りはっきりと理解しているとはとても思えない。結局は買って、使ってみないと分からないということか。

カビが生えそうなのはイヤ、余り熱くなりそうなのもダメとの条件で、店頭デモしていた、加熱式だけど、蒸気温は40℃と言うやつに決めた。蒸気の出方はなんだか頼りなかったけど。去年までのは、まるで鯨の潮吹き見た意だったが、これは急須に注いだお湯程度。いや、それ以下かな。と言うのが印象だった、

しかしながら、使ってびっくり!1リットルの水がどんどん減るではないか。タンクの水がどっかへ行くわけがないから、全て空気中に消えたと考えざるを得ない。う~ん、これは偉大なる誤算。結婚した女房が予想以上にいい女だった、と言うのは、ちょっとまずい例えかな?

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2006年11月23日 (木)

びっくり

私がラジオ党なのは前に書いた。夜寝る時にもラジオをかける。30分のスリープタイマーをかけて床に入る。通常は数分もすれば無意識の世界へ。時々は恋の病(笑)でタイマー切れになることもあるが。

先日のこと、何時も通り、タイマー設定して「ラジオ深夜便」が聞こえてきた。盲人ランナーのお話し。そう言えば、会社時代の同僚のOさんは盲人マラソンランナーの伴走をやっていたな~。その後どうしてるかな、と漠然と考えていた。話しをされている土田さんは80歳で湘南の方と言う。ひょっとするとOさんも知っている方かもしれない。明日でもメールで知らせてあげようかなと思った。すると、、、ひょいとOさんの名前が出てきた。こりゃ~、間違いない、彼も頑張っているんだ。もう寝るどころではなくなってしまった。すると、またびっくり!ラジオから懐かしいOさんの元気な声が聞こえてくるではないか。思わず「オーッ!」。以前と変わらない声だ。彼とは合唱団でも一緒だった。病気で奥様をなくし、二人の息子さんを抱えて再婚、キリスト教を信じ、心優しい、明るい人だ。会社時代から福祉の仕事を真剣に考え、私も相談を受けたことがある。今は福祉関係のNPO法人を立ち上げ、忙しい日々を送っているという。元気にやっているOさん、60歳で光を失い、80歳でなお元気に走る土田さん。彼らのことを考えると、私もへこたれてはいられない。

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2006年10月27日 (金)

しょうぶ園

一週間がとても速く感じる。やはり歳を取った証拠か。このところ忙しくて、ブログまで手が回らない。先週の日曜のことを今頃になって書いている。

障害者の方たちと、横須賀のしょうぶ園へ行った、園内の建物(と言っても食堂のちょっとしたスペースであったが)で「難病患者と障害者のためのコンサート」とも言うべき音楽会を聴きに行った。ギター演奏、フルートとバイオリンデュオなど、二時間余に及ぶたっぷりとしたメニューであった。立ち見の人もいて結構きつかった。知的障害の方もいたわけだが、皆さん静かに聴いていたのには感心した。演奏のレベルは問わずとして、ライブステージとしては楽しむことが出来た。

演奏が終わってから、園内の東屋で楽しくお弁当を広げた。やはり自然の中での弁当は格別においしい。食事が終わって、迎えの車が来るまで園内を散策。花の無い今の時期のしょうぶ園は、とても静かで、もの悲しくさえあるたたずまい。小鳥たちの声だけが迎えてくれる。花も水も無い花畑、四方に走る人気の無い木道がいやにさびしく感じられる。一部の人を除いて、多くは口数の少ない障害者たちだが、この自然の中で何を感じ、何を思っているのだろうか。曇り空であったが、爽やかな気持ちの一日であった、家まで1時間40分、歩いて帰った。

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2006年10月 8日 (日)

友が送ってくれた月

Photo_3 一昨日は台風のような荒れた天気で各地で被害が報告された。台風なら進路予測などである程度準備も出来るが、今回のは予想を超えていたと思う。昨日は一転して、素晴らしい好天気。家を出たとたん、うわ~ッ!久しぶりの深い青空。ポカポカと浮く白い雲も気持ちよさそう。青い空でのスイミングを楽しんでいるみたい。早速、ケータイのカメラでパチリ。島根に住む孫娘に送った。

十五夜は一昨夜だったようだが、昨夜も絶品の月夜だった。三浦海Photo_4岸在住の 友人から月の写真が送られてきた。月と海、海面に広がる光が美しい。我が家のベランダに出てみた。煌々とした光がそこにあったが、頭上にある月はやはり真冬の月とは違うと思った。同じ月を見ているのに、三浦海岸の月とは何かが違う。写真の月には物語がある。月は周囲の光景との組み合わせで、より一層の輝きと趣を増すのだと感じた。「左」等なら、さしづめ月をめでながら一杯と言ったところか。

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2006年10月 5日 (木)

秋ですね

ちょっと前だが、先週の土曜日のこと。用があって夕方6時過ぎに、電車で出かけた。普通から特急に乗り換えるために京急堀ノ内でホームに立った途端、ガーン。何だと思う?オーバーに言えば、耳をつんざく大音響だ。それもフルステレオで。ホームのこっちからあっちまで。そう、虫の音(ね)。こおろぎの大合唱。いや、大合奏?考えたら「虫が鳴く」と言うのはちょっと変だね。鳥や犬が鳴くのは分かるが、虫は声を出してるわけじゃないからな~?それと「虫」の声というのも変。セミの声=虫の声ではないよね。するとセミは虫でない?そりゃないね。しょうがない、辞書で調べてみた。多くは昆虫を指すが、美しい声で鳴く昆虫ともある。なるほど、納得。堀ノ内のホームに沿って向かいに木が並んでいて、そこで何百匹(?)かのこおろぎがメスを呼んでいるのだろう。残念ながら風情など感じない。ただその音に感心するだけ。いくら数が多いとはいえ、あの小さな体からなんであんな大きな音が出るのか。体の大きさで比較すれば、人間様はもっともっと大きな声が出せるはずだな。一つ不思議に思った。セミの声は集まっても色々な音程で聞こえるが、こおろぎの声は意外と同じような音程で鳴いてる。全体で一つの音に聞こえるみたい。誰か研究して論文でも書いたら。

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2006年9月29日 (金)

友の死を悼む

知人の女性がなくなった。しばし彼女を偲びたい。予想もしない突然の死。頭をガーンと叩かれ、嫌が上にも人の命のはかなさを思い知らされた。原因は癌で転移していたらしい。しばらく前になくなっていたとのこと。生前の意向で友人に、その死は知らされなかった。彼女らしい。常に「自分は怠け者」と卑下し、謙虚な方だった。「気配りと思いやり」の方というのが相応しい。確か彼女は水戸のご出身。何時も思っていた彼女のイメージは、いい意味で「水戸藩の中級武士のお内儀」だ。苦しみも、悲しみも全て包み込んで、「内向きのことは私に任せなさい!」の感じ。

お元気だった頃、「年金は65歳からもらうの」と言っていた。その年金を待たずに逝ってしまった。さぞ無念だったと思う。現在の女性の平均余命から言えばまだまだお若い。私の家のそばに娘さんご夫婦の家があったこともあり、私はお孫さんにも会っている。「孫にハーモニカを吹いて聞かせたい」とおっしゃっていた。お孫さんの成長を楽しいにしていたはず。神は何故こんな小さな喜びまで奪ってしまわれたのだろうか。彼女はゴスペルを歌うことをこよなく愛していた。今もどこかでゴスペルを歌っていると信じたい。

魂の安らぎを心よりお祈り申し上げます。合掌。

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2006年9月28日 (木)

とても貴重な体験

前回は東京ドームの巨人阪神戦について書いたが、当日のことをもう少し書いてみたい。天気がよかったのと久しぶりの東京と言うことで皇居を半周したことはすでに書いた。スタートは有楽町のビックカメラ。そごう後に開店して久しいが、一度も訪れる機会がなかった。ちょっとした小物を買うために立ち寄ったのだが、何たる人の多さよ、特に入り口近辺はさながら夜店の賑わいである。ちらほらと外人さんの姿も見える。のっけから御登りさん気分にさせられた。

警視庁から国会議事堂あたり。ジョギングするもの、親子や若者たちのサイクリストが目立つ。ゆったりした歩道、整備された街路樹など久しぶりの東京は何か日本でないみたい。右手に見える石垣だけが「日本だよ」と言っている。不思議に思ったのは国会議事堂前。日曜だと言うのに、人影はまばら。閉会中とは言え観光客ぐらい居てもよさそうなものだ。観光スポットとしての関心度が変わってしまったのか。ちょっと寂しい気がした。

Photo_1 さて、ここからが今日のハイライト。三宅坂の信号交差点でのこと。青信号の点滅に妻が速く行こうというのを私が止めた。目が不自由になってからの習慣だ。一人の警察官が、無線で連絡取りながら、信号機を手動操作していた。何でも興味を持つ私の妻が警官に話しかけたら、どうも天皇陛下のお車が通るらしい。と聞いた瞬間、交差点の向こうから、白バイ先導の黒塗りの車が来るじゃないか。我々の目の前を右折していったので、私は思わず脱帽してお辞儀をした。ところがわが妻は「美智子様だ、美智子様だ」と叫んで、手を振ったのである。そうしたら、なんと美智子様が微笑んでこちらに手を振られたのだ。(悲しいかな、私には見えなかったのだが。)そこには警官と我々二人しかいなかった。すなわち、美智子妃殿下はわれら二人に向かって笑顔で手を振られたということなのである。感激、何たる幸運。こんなことは意識して経験できることではない。何かいいことがありそうだ。それにしても、敬礼している男のそばで、小躍りして手を振る女。客観的に見るとこれはかなり滑稽な絵ではないか。妻は興奮して、すぐに子供たちに電話しまくったのは、言うまでもない。

千鳥が淵の戦没者墓苑を初めて訪れた。ひっそりと落ち着いた雰囲気は良いが、その規模の小ささには驚かされる。これでは外国の要人が参るにはお粗末。アメリカのアーリントン墓地を知る私にとって、その落差は余りにも大きい。

Photo_2 靖国神社。ここも久しぶり。関係者には申し訳ないが、ここを訪れても、今回は特別な感慨はなかった。参門の扉に大きな菊の御紋。これを見て、異様な時代スリップの感覚。こちらは観光的な色が強い。境内で東京焼き物市がひらかれていた。休憩所に旧陸軍の軍服を着た男が一人。彼の気持ちを理解したくないと言っている自分が居た。

   

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2006年9月22日 (金)

ケータイ買っちゃった。

無論、人にもよるが、私が目が悪いために我が家では車はあれば便利、なくてもどうってことないと思っている。ケータイもそんなもんだろうと思っていたが、妻の助言もあって、今回買ってみた。1円や100円のケータイ電話ってのもあるらしいが、私は堂々と正価(?)で買ったのだ(馬鹿だね)。家族がみんなドコモなのでdocomoの殿様商売に逆らえなかった。事前にFomaの無料レンタルで、試したら、雨戸を閉めると、我が家の居間で「けんが~い」となる。そんなのあるんか?横須賀はそんなに田舎なのかい?と言うわけで、ムーバで文字拡大の出来るやつにした。

番号やアドレスは家族とチョボチョボしか教えてないので、ほとんどかかってくるはずがないのだが、電源が入ったものがそばにあると、なんか変なんだね。慣れるまで落ち着かない。

でも結構いけそうだな、と言う印象だ。画質は別として、別にデジカメを持ち歩く必要がない。スケジュール、アラーム、メモ、ボイスメモなど、なかなかイケる。このブログもケータイから書き込めるそうだから、いずれやってみたい。世の中「何でもケータイ」の便利さもなんとなく分からないでもないが、ちっぽけな機械に人間が振り回されないようにしなきゃね。

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2006年9月21日 (木)

しつけ

先日、ハンカチ王子の斉藤投手が大学進学の意向を発表した記者会見で、退席時に他の人の椅子も丁寧に戻している姿が放映され、彼の人気が一段と上がったものと思う。いまどきこういう若者もいることを知って、とても爽やかな気持ちになった。チームのしつけなのか、本人の育ちなのか分からないが、みんな見習って欲しいものだ。

先日、というか、同様のことはしょっちゅう起こるが、両手に荷物をさげて、歩道を歩いていた時のこと。前方から3,4人の女子中学生が歩いてくる。2m位に接近しても彼女たちはよける気配が全くない。あわててこちらが道を譲った。当たり前のように彼女たちは無言で過ぎる。ああ、なげかわしや、家でどんなしつけをしているのかと、いら立つ。どう見ても彼らにとって私は「年寄り」だ。前から年寄りが来るのが分かれば、あらかじめ道をあけるのが常識ではないか。そうしてくれれば、こちらも当然「ありがとう」となる。時々、このまま避けずに歩いてやろうと思うこともある。でも結局やめる。ぶつかって、「何だこのエッチおやじ」と言われかねないから。どうしたらいいんじゃろ。

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2006年8月13日 (日)

変な日本一

世界の主要都市で売られていて、それらの価格の差が非常に少ない食品は?あのマックのハンバーガー「ビッグマック」だそうな。う~ん、なんとなくうなずけるな。どこへ行っても見かけるし。そこへ目を付けたスイスの金融会社が、ビッグマック一個買うために、どの位の時間働けばいいかを調べたそうな。その時間によって豊かさを比較しようと言うのだ。東京では10分間働けばビッグマックが買えるのだと。ビッグマックの価格は95年からずっと280円らしいが、それを各種業界の平均的な時給で割った結果だと言う。ちょっと感覚的にずれてないかい。

ちなみに70都市で、上位はロサンジェルス11分、シカゴ12分、ニューヨーク13分で最下位はコロンビアのボゴタで97分、70都市平均が35分とのこと。

世界最短!最も豊かな国、東京!なんかおかしくないかい? だから違法入国で海外から稼ぎに来るのかね。

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2006年8月 8日 (火)

プール事故・つづき

この件のニュース記事を読み進むのがつらい。常識的感覚では、このようなプールは、全国でほんの一握りかと思っていた。とんでもない!吸い込み防止金具が設置されてないプールが、1596ヶ所もあるという。その他にも色々な不具合が報告されている。信じられないことばかりだ。

文科省、国交省、厚労省が今頃になって、統一基準を設けると言っている。さらに怖いこと。それは隠れている数字だ。報道されている数字は、学校や公営プールの数字でしかない。私営の施設には、統一した基準すらないようだ。私営プールの状況は全く分からない。日本の国の馬鹿さ加減が露呈した。自分の関係することしか考えない。(いや、関係することも十分には考えていないじゃないか)国としての危機管理が出来ていない、と言わざるを得ない。

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2006年8月 7日 (月)

埼玉のプール事故

本当に痛ましい事故だ。毎日のように新しい事実が報道されると、その度に怒りが噴出してくる。怒りの持って行き所が無くて、訳もなく妻に当たったりする。

プール開きの前に水の入っていないプールを市の担当責任者が点検していたということを聞いて、怒りは頂点に。安全上最も重要なところを見ずして、なにをチェックしたと言うのか。これから、自分の子供が泳ぐとしたら、どんな点検をするのか聞きたい。

最初にこの事故を聞いたとき、設計ミスだと感じた。人の吸い込まれる心配の無い小さな吸水口を複数設け、格子とネットの二重構造にすべきと思った。事実他の多くの所はそうなっているそうだ。当たり前のことだ。最初はネジがあっていたはずだから、次の取り付け時におかしいと思うはずだ。

設計者、施工者、メンテナンス者、プール管理者、市の点検者、全てに大きな責任があると思う。人の命を預かる公共の仕事にたずさわる人達は「何時も通り、問題は無い」ではなく、「問題があるかもしれない」を前提として、自分の仕事の総点検をして欲しい。

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横須賀新港花火

5日の日に、わが横須賀の花火大会があった。一万発というから、まあまあの規模だ。時間にして約45分間。今回は、馬堀海岸に新たに出来た、護岸の遊歩道で見た。うみかぜ公園などで見るのに比べると、格段に迫力は劣るが、見通しが良いことと、人が少ないというメリットはある。まあ、「箱庭の花火」と思えばいい。時間ぎりぎりに行っても、見る場所には困らない。

下記をクリックして下さい。(mpeg1 約12MB)

花火の動画

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2006年8月 4日 (金)

郵便配達確認

見慣れぬ郵便物が来た。んッ、○○郵便局?俺、何も悪いことしてないよ!

良く見たら、こんな質問。「✕✕さんからの郵便を△月❑日にお届け予定でしたが、予定通り配達されましたか」、「過去一ヶ月以内に誤配はありませんでしたか」というものだ。なるほど、配達員のチェックか。最近は疲れたからって、何千通もの郵便物を家に溜め込んでいる馬鹿な配達員がいるから。重要な郵便が入っていたらどうするんだよ。

昔の郵便配達員はもっと仕事に誇りと責任を持っていたように思うが。郵政民営化のしわ寄せが徐々に押し寄せてきているのだろうか。かつて、郵便はほとんどきまった時間にきちんと配達されていたよ。郵政マネーや、族議員は断ち切りたいが、弱者切捨てにならないように頼むぞ。

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2006年8月 3日 (木)

やっぱな~!

県の社会福祉協議会が障害者用のIT相談窓口を中央から各地域に分散しようと計画している。これは相談者(市民)との距離が、より近くなる為、良い方向だと言える。私の所属するパソコンボランティアグループも人的な支援をしようと、打ち合わせを重ねてきた。週一回の相談窓口開催場所の確保について、色々な施設に打診した。結果は無残なもの。県や市の公共施設は軒並みダメ。趣旨は理解するが、場所が無い、と言う。なんたるこっちゃ。余計なことには関わりたくない、なんかあると困る、と言うのが本音だろう。これだから日本のボランティア活動は発展しないんだろう。ボランティアの人達がいくら頑張っても、活動に対する社会的インフラが整っていないからダメなんだ。日々の事件も含めて不信が一杯の今の日本、住みにくくなったものだ。

 

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ブログ初日

まずは、めでたしというところか。私の名はKINGと言う。何のKINGかって?まあそれは諸君に任すことにしよう。まだまだピンピンの現役のときは、「KING of Yokosuka」のつもりであった。自分で言うのもおかしいが、KINGも最近は大分ボケてきたようだ。

このブログがどんなブログになるかはわからない。ともかく、KINGとしての嘆き、寝言、うわごと、つぶやき、なんかを自由に書いてみたい。多少の勇み足は許せよ。なんと言っても、我輩は王様だから。

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